誰の記憶もない言葉を武器にして 私が映すのは何も動かない日々

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突然このacoのマテリアルブームが再来襲来して聴いております
記事題もこのアルバムの曲の「ハートを燃やして」から。
（ちなみにどうでもいいけど前日までの意味不明な記事題はSPEED TUBEの歌詞でした、平沢師匠の歌詞のセンスはイミフだけど癖になる）

このアルバム一時期超聴いてたな〜〜〜
でも私のラルヲタ歴のなかで一番どん底期に聴いてて
おかげで鬱な気分が余計加速してしまったりしてたので
今でも聴くとちょっとどよんとブルーになるわ…。
自分の記憶を必要以上に染み込ませてしまった…。
まあこのアルバム自体が、しずかに暗くて痛々しい
狂おしさがあるようなアルバムなので
普通に聴いても若干ブルーにはなる気がする。

acoのあの独特の声とじわじわ痛い歌詞、
生々しさとほんの少しのデジタルが混じる音、
あとこのアルバム全体のテンポ感がとても好きでしてねー。
kenちゃんが「テンポ萌え」とか
こないだ言ってましたがまさにそれです。
なんとなく人間のリズムって感じがする。

これとこの前のアルバムabsolute egoと
どっちのほうが知られてるんだろう？
absolute egoは「悦びに咲く花」「愛したあなたは強いひと」とかが入ってるアルバム。
どっちも好きですが
明らかにマテリアルのほうが暗いな。
私は暗いほうがすきだ！（・・・）
これ以降はまたちょっと路線が変わって
生音な感じになってる？のかな
なのであんまりチェックしてない
聴いてみようとは思いつつ…

昨日、さいきんスタンニュースこねーぞうーどうなっとるんじゃわれー
とここでクレーマーしていたら
今日メルマガキター！
おつかれさまですysdドラムス＆マネージャー！
予定がどどんと上がったね〜

そう西井さんが出るトークライブね、ちょっとびっくりした。笑
そういやトークライブって西井さん呼ばれそうで呼ばれてなかった的イベントだな！と思って。ｗ
まー多分行けないけど…
東京住んでたら「おっこれちょっと行ってみよっかー」
ってささっと行くに違いないが
色々あるねん、栃木のド田舎はー！
雪とか！！（まずそこから？）

あと西井さんのトークテーマが
私的には結構今までに既知な話が多い話題かな？と思うところもあり。
知ってる人も知らない人もいる話題だとは思うけども。
トークメインだからまさか超ディープに語ってくれるのかな。笑
そこまで掘り下げた話は聞いたことないかもしれない。
むかしローリーさんと西井さんの
ディープなツェッペリン対談とか超聴きてぇ！とか思ってた事あるけどｗ
どんな感じなんでしょねトークライブって。
トークライブって言うと阿佐ヶ谷ロフトAのイメージ強いんだけどｗ、
これは渋谷LUSHなんすね。

自分の予定は今のところ決まらないのですが
スタン君二月は色んなライブ予定が上がってて
土日平日色々あるので
きっとどれかは行けるんちゃう！
と結構余裕ぶっこいてる感じです
チケット無くならないかどうかだけ気をつけとかんとな…
2月＆3/6のライブはどれ行っても
それぞれ見所ポイント的なもんがありそうなので
どれでもいいから行きたーい！！
本命は220のビーハプなんだけどどうかなー

今日は買った時以来一度も張り替えてなかった
ギターの弦を交換した！
初心者的には大仕事気分だったぞゼアッ!!（ウルトラマン声）
買ってからもう二年くらい放置してたわ…。
kenちゃんが最近は弦カットしてないっていうんで
私もしなかったぜへへい！（ニッパー無かっただけです）

kenちゃんは「ストラトは音も形も萌え萌え〜」なストラト愛好人ですけど
私もそうかもなー
テレキャスは音好きだけど形が個人的にあんましで（でもアベフトシはかっこいいと思います）、
レスポールは形は好きだけど音が自分が弾く好みにはあんましなので（でも他の弾いてる人の音は好きです）、
他のはなんかド初心者には敷居が高いし、
じゃあ安いしkenちゃんストラト派だし
音も形も結構好きだからストラト！って決めたんですけど。
kenちゃんが「ストラトは角が丸いから体痛くなんないよー！」ってアドバイスしてて
そういうメリットもあったのか…と思ったでござる
えっ、てことはレスポールとかって角当たると痛いのかな…
そんな話思いつきもしなかったので目からウロコだわよ
今度から痛くないのか見てて気になってしまうやないか

そしていざギター弾こうーとしたら
ピックがケースごと行方不明になってて
これが妖怪ピック隠しか…とテンションだだ下がりでした
いや、指でも弾けるんだから！と頑張って
永遠の詩（スタン君の方）の終わり際のフレーズごっことかして遊んでたけど
指先が「死ぬ…ギタリスト皮膚にもなってないのにこれは死ぬ…」
と悲鳴を上げたため
しょうがないのでピック注文した
今度はkenちゃんのいうとおり、まとめて置かないで色んなところに置きます

ってkenちゃんがkenちゃんがってしつこくてサーセン
最近あの人がギターに関する質問に
ツイッターで易しくたくさん答えてくれてるので
ついつい、ついつい…
だって西井さんとか、秘密主義ジャン！
エフェクターとか！（またか）
いや、それはそれでいいっすけども。
ミステリアスな部分もバンドメンには必要ですよね★
何の話だ

そういえば上領亘先生、最近何してはるん？
生きてるん？と思ってたら
NEUっていういわゆるV系のバンドのプロデュースをなさってた！
上領先生、編曲とか作詞作曲もしてるみたいですねー
生きててよかった！ｗ
ほんと、ゆきひろ先生界隈の人達はとくに消息不明な人が多すぎてな…。
you-me君とかどうしてるんや。。。

そういえばこないだの椿屋解散＆らぐふぇあー休止のニュースで
音楽業界は苦しい、バンドマンも生活が厳しくて辞めていく、
みたいな記事が上がってて
（これかな→http://netallica.yahoo.co.jp/news/163534）
結構その記事について触れてる人をいろんなところで見た。
ああいう書き方だからより人の目を引いたのかな…。
椿屋解散のニュース知る前に
「椿屋レベルでさえバイトしないときついらしいし、大変ですよね」という話をたまたましていたところだったので
解散の報せを見て余計、ああ…と複雑に思ってしまった。

こないだ音楽と人のフラッド佐々木君のインタビューを読んで、
石井さんの脱退も家庭の事情によるところも大きかったって言ってて
それにも色々と考えてしまった。
今日び、バンドマンがバイトしていても
それについてバンドマンとして特別ネガティブなイメージというのは
私はもうとくに感じないけど
バンドの知名度や動員等と、
「生活とバンドの両立が厳しい」といって辞めていく段階とのバランスが
最近ちょっとシビアになってない？と
感じることが増えた気がするよ。
これだけ動員があっても？って思うことがある。
それもCD売れないからなのか…。

ZIGZOは売れないからって契約切られて解散したらしいけど
2001年当時での売り上げ枚数6500枚と
今の6500枚では全然意味合いが違うよね…。
今に合わせたら、売り上げはきっと
これよりもっと落ちるとはおもうけれども。
時代。
時代か。

acidの去年後半に出た一番新しい作品（ミニアルバム）が
売り上げ推定4000枚弱で
自主レーベル、音楽性、時代状況
色々合わせて考えてもこれは…と思ってしまった。
kenちゃんやてっちゃんでさえ1万ちょいくらいだけど。
今年前半で色々acid総括リリースみたいなものがあるし、
先生はもうacidをやめてしまうのかもしれない。
と、ぼんやり「それも仕方ないのか」と思いながら
なんとなく考えている
やめてほしくはないけど、
無理強いもできないよね…