4/24 おんがくのよかん@三鷹・おんがくのじかん



前の記事に引き続き思い出しライブ記録。

三鷹の「おんがくのじかん」というところで
「おんがくのよかん」というイベントを観てきました。

【おんがくのじかん 】
《東京:三鷹の音楽レーベルがキリモリする、お茶やお酒が楽しめるCDショップ&イベントスペース!》
http://bar.towntone.com/


『おんがくのよかん』 (LIVE)
出演:manurukko (◆歌と打楽器:安達きみ乃 ◆鍵盤:守屋亜衣 ◆ギター:守屋健 ◆コントラバス:西本茂治) / モミーFunk! (with 鴇田望 / ピアノ) / yukaD
http://bar.towntone.com/2011/04/24.html
↑のページから出演者の皆さんのプロフィールやブログや曲がチェキれちゃったりします。


前日もちょうど東京に居たので、これは行けるのでは!?と思って急遽ですが参加してみました。
どきどきしつつ入ってみるとお客さんも盛況、前半は後ろで立ち見で観てました。


1番手、manurukko!

どんなライブだったかはまずこちらをどうぞ!
http://www.youtube.com/user/manurukko

公式youtubeにこの日のライブ映像が上がっていたのでリンク貼ってしまう!
手抜きじゃないですよ!w
映像があるのならば私の言葉なんぞより確実ダイレクト間違いなしなのでぜひぜひ。


「小さい写真」↓


中央分離帯」↓



個人的に特に好きな2曲貼ってみましたが、他の曲もどれも素敵だったなぁ。
あとここには無いですが「じゃじゃ馬にさせないで」のカバーもやってて、めちゃ可愛かったです(´∀`)ヤッパッパーヤッパッパー♪
ピアノとギターコントラバス時々打楽器のゆったりした音楽のなかで、安達さんのきれいでどこか力強い歌にぎゅっと掴まれる、その感じがとってもいいなぁと思いました。
コントラバスの演奏をこんなに間近で生で聴くこともめったになかったので、
コントラバスって気持ちいいなぁと思いながらゆらゆらしてました。
ゆるやかな時間のなかでときどき不意に猛り狂うギターも素敵だった 笑 サイケ!

ピアノの守屋亜衣さん曰く、manurukkoの由来はフィンランドの素敵なブランド・marimekkoマヌルネコ(参考wikiマヌルネコ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B3)から来てるそうです。
バンドとしてはこの日が初のお披露目ライブだったそうで、MCとかもフレッシュな感じでほんわかほんわか。
また機会があったらぜひライブ観たいなー。



2番手はyukaDさんの弾き語りソロ!

セトリは1 超sofuckin’coolなぼくら/2 君はまるでダンスしているみたいに/3 100%のレジ打ちをする彼女/4 グーニーズはグッドイナフ(シンディーローパーのカバー)/5 harmonix sunshine/6 僕らはまるでブルースマンのように(september.HEROES,Isn’t she lovelyをちょろっと)以上tumblrより拝借。

yukaDさんが弾いていたのはガットギターかな?
ギターとマイクとDさんのシンプルなライブを観るのは初めてだったのでwkwk。
客席とまったり会話を挟みつつの和やかなライブでした。

一曲目の超so〜はnauのコンピにも収録されていた一曲。タイトルはふぁっきんくーるだけど(笑)、とっても優しい曲。
君はまるで〜の弾き語りverを聴くのは初めてで新鮮。らーらーらーらーってみんなで一緒にタンバリン叩きたくなった(笑)。

100%〜はyukaDさんの新曲。よく行くスーパーでいつもレジをやっている、愛想とか全然無いんだけどレジ打ちはパーフェクトな女の子の事から出来た曲だそう。
この歌を聴いてて、ハンマーでガーンって殴られた感じっていうのとはちょっと違うけど、「あっ、そうかー」って、不意に思いがけない気付きを貰った気がしました。個人的にですけども。。yukaDさんが書く歌には、どこかにいつもそういうのが潜んでいる気がします。

グーニーズは、「弾き語りってみんなカバーをやってるんだなー、でも自分に合うカバー曲ってなかなか見つからないなぁと思っていたんだけど、そうだこれをやろう!と思いついて」
「でも、さっきもずっと紙に書いたりして練習してたんだけど、英語ができない!のでナンチャッテ英語だけどやってみます!」
ということでシンディーローパーカバー。
素敵だったんだけど、ほんとにふにゃふにゃ〜イングリッシュで(笑)、
客席に居た亜衣さんから「なんちゃって英語って言ってもまさかほんとにここまでだとはおもわなかった!(笑)」とつっこまれてました。w
でもアンデル時代からなんちゃって○○語風っぽい曲がいくつかあるけど、そのなんちゃって感が味だとわたしは思います。笑

ハーモニクスサンシャインも弾き語りver。
この曲の歌い出しですっと引き込まれる感じと、最後に向かっていく感じがとても好きです。
アンデルの音源では少しどこか寂しげな雰囲気だけれど、この時の弾き語りでは、もっと強さがあるような気がした。
最後は僕らはまるでブルースマンのように。前日SFのライブでもバンドverで聴いたけれど、弾き語りverでは趣が少し変わって、それもまた良かったなぁ。
最後に色んなフレーズが出てきたりして楽しかった。パーリヤー♪

バンドの中のDさんも格好良いけど、ギターひとつでじっくり歌うDさんも素敵でした。
また機会が合えば弾き語り観に行きたい!



最後はモミーFUNK!さんwithピアニスト鴇田望さん。

モミーさんは、manurukkoギターの守屋健さんがベースをやっているバンド・ブギーチャフのドラマーさんでもあるそうです
が、この日はスキャットというかファンクというかソウルというか悶絶というか顔芸というかwなんとも形容しがたい強烈なボーカリストとして、
ピアニスト鴇田さんとのコンビでのライブでした。

やっていたのはジャズ?ファンク?のカバー曲と、あとはオリジナルなのかな?
すいません私そちらの方面にめっぽう疎いので具体的な曲名等わからず。
色んな曲をやってたのですが、アドリブなのか違うのかよくわからないけどめちゃめちゃ面白熱い歌とスキャットあり、ガチな曲あり、鴇田さんに絡み芸を発揮したりとw(演奏中だろうと構わず過ぎて鴇田さんもびっくりというw)
もうなんて説明して良いのかわからないのですがw、爆笑&圧倒&感動のライブでしたー。
客席とのやりとりも含めてめちゃめちゃ濃かったww

そしてこの日のモミーさんのライブの中では
チック・コリア作「スペイン」のアル・ジャロウカバーverのカバー に一番圧倒された。
ピアノと歌だけであの迫力、凄かった…

参考までに「スペイン」カバーbyアル・ジャロウ ライブ

ライブ映像があまり見つけられなかったのですが
序盤ひっぱって引っ張ってからの〜後半がマジパねぇす。
この曲は何だすごいぞ!と思って帰宅してから真っ先にこれをググった。笑

モミーさんのライブもまたぜひ観たいなぁー。
あの濃厚な空間をぜひ他の方にも一度味わって頂きたいw


そんなわけで雰囲気の良いお店で素敵なライブを堪能できました。
スタンさらばーずSFからのツーデイズ決行して良かったー。
adatsさんや会場でお会いした方他みなさんどうもありがとうございました!
楽しかった!