久々にポリシックス聴いたら楽しかった。
そしてモノブライトの紅色ver.2聴いてるナウ。なつかしい。




あ、昨日のブログに書いてなかった。ゆきひろさんお誕生日おめでとう!ございます!
42歳か…。早いもんすねえ。私がラルク好きになった頃はゆきひろ先生まだギリ20代だったんやで…
子供の頃から好きだった人が今でも現役ドラマーなのは嬉しいな。と毎年思います。
来年はまたびしばしドラム見られるのが楽しみす。
ちなみに関係ないけど25日は妹の誕生日だった。先生と一日違いかよこのこの!(・・・)



今日ハイドが「俺が出るライブでペンライト振ってもいいよ!っていうか振ってほしい!」みたいなことツイッターでつぶやいて炎上してましたけど、
ラルクはともかくVAMPSでペンライト…?というのと
そもそも邪魔であるというのとで( ̄д ̄)エー っていう。
東京ドームとかだったら振っててもそんな気にならないかもだけど、ZEPPクラスとかだと普通に観るのにペンライト邪魔じゃないのかなぁ…。
ステージに立ってる側だとその感覚があんまわからんのかも。


個人的には「危ないからこういうのはしないで」とか迷惑かけんな寒いことすな空気嫁的な意味でこういうのはやめろと言うのは良いと思ってるんだけど、
ライブで出演者側からああしろこうしろって強制みたいに言われるのはどっちかというと苦手
ここでノれ!盛り上がれ!とか振り付けやれとか。
そういうお約束芸が面白い時も勿論あるんだけど、
みんな一体感出そうよ!みたいなこと延々と必死に言ってるバンドには申し訳ないけど引いてしまう。
一体感は自然に出るからこそ良いんじゃないかと思うよ…
みんなが迷惑かけない範囲で好きに踊ってるライブが一番好きだな。そういう感じの「自由」が好きだ。
うかつに「自由」って言っちゃうと、「自分勝手」と混同して人に迷惑かける人が出てくるから難しい問題だなといつも思うけど。


しかしVAMPSは結構そういう好きに踊る系のノリなのかと思ってたら、なんか段々よくわかんない感じになってきたな。
ハイドの理想のライブを形にしたいから協力してくれよ、っていう感じなのかな。
最近のハイドのライブでああしろこうしろは「??」って思うことが多いからなんだかなーと思う。
あとツイッターで炎上しやすそうというみんなの予想が見事に現実に…。苦笑
けんちゃんみたいなやり方かスルースキルが無いと難しいよなー。




おりらじのあっちゃんがぶらまよの番組で喋ってたディープな話におお、と思ったのでツイッターでメモった。
http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/20101123#p1

"(失敗したから)逆に夢あるわって。だっていくら評価されなくても、されても、本物しか残らない世界なんですよ! このテレビって"
"なんであいつおんねんって人が何年もいれる世界じゃないってことが証明されたんだとしたら、じゃあ、俺がんばってもう一回やろうよって思えたんです!"

この考え方にたどり着くまでの客観性と肝の据わり方が凄いと思う。
そんな客観性がありすぎるゆえに潰れそうになって、それでも今でもやっているという根性。




翻って、音楽の世界はどうかなと考えると
・・・。
昔、西井さんがはてダ時代に
「きみの好きな音楽、それは本当に君自身の意志で好きになったものなのか? 誰かに植え付けられた感情なんじゃないか?」
ということを書いていたのを思い出した。印象に残っている。
西井さんが何を見て聞いて思って、その文章を書いたのかはわからないけど。


そういうのってメディアの煽動の問題とかだけじゃない話なんじゃないかなとも思う。
インディーズバンドやラルクみたいなバンドを見ていると、そういうこともよく考える。
容姿が良いから人気が出るとか、良い言葉を言うから尊敬されるとか、距離が近いからファンが寄ってくるとか、
そういうことで選ばれる音楽、バンドというのもやっぱりたくさんあって
私はなんとなくそういうことにずっと違和感を消せないままで居る。
あなたがすきなのは、”音楽”なのか?と。


そう思うと改めて、お笑いは、どんなイケメンだろうが良い奴だろうが悪い奴だろうが、
最後にはマジで「面白いかどうか」の一点で決まるのだから、すごくシンプルでシビアな世界だなとほんとに思う。
そこに夢があるって言われて、ああそうだなって思った。





昨夜西井さんがゲリラustってたのを聴いたー。聴けた。
弾き語ってたJAPANISTANがとても良かった。
バンドでやってる時の叫んでるかのような感じも昔から大好きだけど、
アンプラグドの空気感はそれはそれで、あの曲の感じがまたよく伝わる気がするな、と思った。
あとバンドだと歌詞がああいう感じなので若干ヒップホップ感を感じるんだけど、弾き語りだとフォークになる気がする。昔のアナーキーなフォークとかそういう。…どうだろう。(自分で言っておきながらあんまりフォーク解ってない人間)
それにしても結構ハイトーンなメロディーも歌ってたけど、喉良くなったのかな。良かった。


っていうか西井さん結構声低い方だと思うけど小田和正とかオフコースとか歌えるんだなあと思ったり。小田さんの声ってめっちゃ高いイメージある。
ん、西井さんって声低い方なのかな?低音めっちゃ響くけど。YMO高橋幸宏さん的な。幸宏さんみたいに倍音がどうとかいうアレなのかな?
わからん
わたくし西井さんの低い声が相当好きなんですが、案外あんまりそういう曲が無いんだよなー。
アンデルのBoy〜のカバーみたいな辺りの声が好きだけど、ライブでやると地味になっちゃうのかなー。楽器の音がでかいし音量負けしちゃうのかな。
kenちゃんもそうなんだよな。ライブで声張ると出るかギリギリ、みたいな曲が多くてね。
kenちゃんは「鼻歌でメロディー考えてるときは出せると思ったのにきついー!」つってたけど。




上で書いた話に矛盾するけど、
TLで見かけたLOST IN TIMEの「勲章と傷」の歌詞がなんとなく引っかかった。


変わらないものを探してるうちに
変わってしまった心の奥
治らないんだと諦めていたのに
治ってしまった心の傷
いつ終わったっていいと思える日はいったいいつになればやってくるの
結局の所 僕も君も
いつまでたっても分かり合えないじゃないか